3連休の2日め、ハーブガーデンに出かけましたが。。。
3連休の2日目、今日は、どこかに出かけよう。そう、家から近い、あそこへいって、
コーヒータイムを楽しもう。今日は、自分にご褒美、美味しいケーキも食べよう。
九十九里ハーブガーデン。家から、10分くらいで行ける。
このハーブガーデンには、オートキャンプ場が併設されています。片貝海水浴場まで、
5分と近いので、夏場は賑わいますね。
という訳で、車で出かけました。
普段は、なかなか、時間を割いてくることが出来なかった。半年ぶりでしょうか。
ですが、駐車場に車が1台もありません。あれ、どうして。
張り紙がありました。
”台風15号による断水、停電のため、現在営業を中止させていただいております。”
台風の影響で営業できていないお店がありますが、ここはまだ、、、。わたしのところ
は、2日間だけ、断水しただけでしたが。。。
千葉県全体が、台風15号を甘く見ていた気がする。風が強くなり、雨が普段より
多く、時間が過ぎれば、元通りでしょう。私もそうですが、皆もそう思っていたはず。
テレビでも事前に台風に関し、大騒ぎしていないし。ほとんどの県民が、台風対策を怠
った人が多いと思います。
台風が過ぎ、一夜明けて、とんでもない被害に気が付きました。
だからといって、テレビでは、被害状況をいち早く放送したかというと、どうだったの
でしょうか。山が崩れ、家が流されたとか、川が決壊し、民家が押し流されたとか、
そういう状況はなかったので、テレビ的には、放送するに値しなかったのでしょうか。
停電が続き、断水が続いて初めて、被害状況が徐々に伝わるとやっとテレビで放送。
台風から7日目の今日、福岡の友達から、東金、大丈夫、テレビでやっていて、びっく
りしたとか。
テレビ、ラジオ等のメディアに求められていることは。
災害が発生した際に、情報をただちに広く伝達するといった取り組み。どこで何が
不足しているのか、その情報をもとに、被災者を助けたい人々が動くことができる。
メディアに携わっている方々は、災害の時の、テレビ、ラジオの在り方を今一度、
考えてほしいと思います。なぜなら、日本国は、地震、台風から、避けられないから。
災害時に置いての情報網を入手できるよう、するべき。つまり、各地元から情報が得ら
れるような対策を施して置く必要があると思う。メディアの使命はそこにあるのでは?
災害地が発信しないと伝わらないようでは、メディアの意味はない。
今回、被災し、(わたしの場合は何にも被害はありませんでしたが)
被災者たちの気持ちが少しですが、分かったような気がします。
災害大国、日本ですから、皆で助け合う。メディアはその手助け
をしてほしいと思います。
帰り道、
虹が見えて、ほっとしました。うれしい気持ちになりました。
ケーキ、食べ損ねたけど、これ、食べてみたいね。粉末煎茶を
飲みながら。